Comments on the Article "Trajectory to local extinction of an isolated dugong population near Okinawa Island"　ジュゴン絶滅論文へのコメント

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日本語は下にあります.

In April this year, the article "Trajectory to local extinction of an isolated dugong population near Okinawa Island" was published in Scientific Reports. The article is a revised version of the article "Local extinction of an isolated dugong population near Okinawa Island," submitted to Scientific Reports and uploaded to the Research Square site for comments in April 2021. Five Japanese scholars wrote it, and four of them have a close relationship with the construction of a U.S. military base at Henoko-Oura Bay. 



While I appreciate that the authors have incorporated into the revised version the references that I had suggested for inclusion in my comments on the original version, I find that the revised version is still peculiar in many respects. 

So, like I did with their original article, I have submitted my comments on the revised version to Scientific Reports. 

Let's see how Scientific Reports and the authors react to my comments.

Hideki Yoshikawa
Director 
Okinawa Environmental Justice Project




今年の4月、Trajectory to local extinction of an isolated dugong population near Okinawa Island という論文がScientific Reportsに掲載された。この論文は昨年4月に投稿された"Local extinction of an isolated dugong population near Okinawa Island"という論文の修正版になる。5人の著者のうち4人が辺野古新基地建設計画に環境監視等委員会として関わっている。（ただしその4人のうち１人は現在は環境監視等委員会のメンバーではない）

昨年投稿された論文に対して、いつかの重要な文献や報告書が参照されていないので、参照、記載をするように提案したところ、今回の修正版では提案した文献や報告書が記載されていた。査読者も著者も私の提案に納得したのだろう。しかし修正版も指摘されるべき点がある。

そこでまた以下のコメントをScientific Reportsに提出した。（英語版のみですみません）
どのような対応がなされるか注視したい。

Okinawa Environmental Justice Project
代表
吉川秀樹


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